コシヒカリの新タイプ
今日の朝日新聞朝刊で「新潟コシ、新タイプに」という記事が掲載されていました。asahi.comにも記事がアップされていたので少し引用します。
新潟コシヒカリ、今年産から新タイプに 偽装表示防止も新潟県内では割とよく知られた話のようですが、初耳の方も多いのではないでしょうか。越後イズムに魚沼産コシヒカリを提供してくださっている佐藤さんと先日お会いした時も、この話題が上りました。
人気の新潟県産コシヒカリが、今年産から一斉に新タイプに切り替わる。「新コシヒカリ」は病気に強く、DNA鑑定によって他県産による偽装も防げるという。
新タイプというのは「コシヒカリBL」と名付けられた品種で、稲を枯らす「いもち病」への抵抗性が従来品種より強いことが大きな特徴です。新潟県では今年から、県下一斉にこの新タイプを採用することにしています。十日町で作られる魚沼産コシヒカリも同様です。
新潟県が新タイプに切り替える理由は2つあります。一つは、いもち病に強いので農薬の使用量を減らすことができること。もう一つは、遺伝子が従来のコシヒカリと違うので、DNA鑑定で他県産のコシヒカリと識別できること、つまり偽装を判別できるわけですね。
ただ、品種が変わることで、肝心の食味まで変わってしまっては本末転倒です。新潟県や農業団体は「食味は従来のコシヒカリと変わらない」と強調しているので、大丈夫とは思いますが……。
今までも減農薬にこだわってお米づくりをしてきた佐藤さんは、病気に強い新タイプのコシヒカリで、より安全でおいしいお米を作っていきたいと話しています。秋の新米がますます楽しみです。